商品情報
【解説】
1975年、深作欣二監督が放った『仁義の墓場』は、石川力夫の怒涛の半生を渡哲也を主演に迎え、ドキュメンタリー・タッチで描破した傑作である。その衝撃作が甦った!演出は日本一危険な監督・三池崇史、主演は初挑戦にしてやくざになりきった岸谷五朗!
総長の命を助けた事から新宿・沢田一家の直若となった石松隆夫は殺人未遂でムショに入る。出所後の世の中はバブルが弾け世知辛い世の中となっていた。無理やり女にした智恵子に店を持たせるため親分から金を借りるハズが、反目する幹部の一言にキレた石松はその幹部を半殺しにし、さらに無視されたと勘違いし親分をも襲ってしまう。やくざ社会の掟を破りヘロインに溺れた石松は、自分を警察に売ったと思い込み頼みの兄弟分をも殺してしまう。残ったのは智恵子だけ。だが智恵子もいつしかヘロインに蝕まれていた。かつての舎弟に撃たれ命は取り留める石松だったが……。
【公開日】2002年6月公開
【コピーライト】(C)2002KADOKAWA・東映ビデオ
■キャスト:
岸谷五朗、美木良介、有森也実、大地義行、大沢樹生、本宮泰風、曽根晴美、隆大介、石橋蓮司、菅田俊、山口祥行、本田博太郎、山下真司、井上晴美、力也、山城新伍、丹波哲郎
■スタッフ:
監督:三池崇史/製作:黒澤満、土川勉/プロデューサー:横山和幸、前田茂司/企画統括:武内健、瀬戸恒雄/企画:武知鎮典、松島富士雄/原作:藤田五郎/脚本:武知鎮典/撮影監督:山本英夫/美術:尾関龍生/編集:島村泰司/音楽:遠藤浩二/音響効果:柴崎憲治/録音:佐藤幸哉/アシスタントプロデューサー:甲斐路直/ラインプロデューサー:大越仁喜/制作担当:山邊博文/助監督:加藤文明、統括プロデューサー:増田欣宏
■映像特典:
◆メイキング-火花を散らす三池組
◆単独インタビュー 三池崇史編 岸谷五朗編 有森也実編
◆「特報メイキング」 in 製作発表
◆製作発表記者会見
◆予告編
◆完成披露試写会舞台挨拶
◆キャスト・スタッフプロフィール
◆ポスタービジュアル
■スペック:
COLOR/131分/1.主音声:ステレオ/片面2層/16:9 LB