商品情報
【解説・ストーリー】
【解説】
スウェーデン俳優クリスチナ・リンドバーグを主演に迎え、中島貞夫監督が鬱積した若者たちの性を鋭く捉えた異色作。
人とのコミュニケーションが苦手な青年・五味川一郎は、女性との出会いを求めて、地元の京都を抜けだし車で東京へ。ひょんなことからスウェーデン人女性・イングリットを車に乗せるが、言葉が通じない彼女を京都のアパートまで連れて帰る羽目になる。そして事態は予期せぬ方向へと進んでいき……。
日本映画への出演は本作が2作目となるクリスチナ・リンドバーグ。前作『不良姐御伝 猪の鹿お蝶』(1973年、東映)で池玲子との妖艶対決を魅せた彼女が、今度は共演の荒木一郎を相手に、美しい柔肌を大胆に晒し、体当たりの艶技を披露している。
【公開日】1973年3月公開
【コピーライト】(C)東映
【キャスト】
クリスチナ・リンドバーグ、荒木一郎、有川正治、下馬二五七、関睦夫、粟津號、水城マコ、日高ゆりえ、川谷拓三、片桐竜次、岩尾正隆 ほか
【スタッフ】
企画:天尾完次、三村敬三
脚本:金子武郎、中島信昭
撮影:国定玖仁男
音楽:船木謙一
監督:中島貞夫
【スペック】
COLOR/72分/1.主音声:モノラル/片面1層/16:9 LB(シネスコ)