商品情報
【解説・ストーリー】
【解説】
五社英雄が企画・原案を手がけ、自ら13話を監督したテレビ映画の記念碑的作品『甲州遊侠伝 俺はども安』が、ついに待望の初ソフト化!
1965年にフジテレビ系で放送された本作は、幕末の甲州を舞台に、“竹居のども安、鬼より怖い”と恐れられた喧嘩っ早くてお人好しの侠客・中村安五郎と、大盗賊として後に名を残す黒駒の勝蔵という実在の人物たちの若き日々を、伝説の女賭博師・おりはなど魅力あふれるキャラクターたちとの邂逅を交えて描いた骨太の青春群像劇。
製作は、旧・新東宝から再出発した国際放映。『忍者部隊月光』に続く意欲作として誕生し、その質の高さは今なお語り継がれている。
ども安を演じた主演・砂塚秀夫と、勝蔵役の青島幸男の息の合ったコミカルな掛け合い、そして丹波哲郎、平幹二朗、梅宮辰夫、伊沢一郎など、各話の豪華ゲスト陣も大きな見どころ。
五社英雄の映像美と、躍動する時代劇アクションが融合した、隠れた名作がいま甦る。
【放送期間】1965年(昭和40年)2月14日~8月8日/フジテレビ系にて放送
【コピーライト】(C)国際放映
【キャスト】
砂塚秀夫、青島幸男、姫 ゆり子、丹波哲郎、平 幹二朗、梅宮辰夫、伊沢一郎 ほか
ナレーター:矢野林三
【スタッフ】
原案:五社英雄(フジテレビ)
監督:五社英雄、土屋啓之助、吉野安雄、高橋繁男
脚本:竹内勇太郎、柴 英三郎、阿部桂一、石堂淑朗、大野靖子、青島幸男、寺田信義、愛川直人、岡田教和、織田清司、五社英雄、村井修二、榎本滋民
音楽:津島利章
制作:国際放映、フジテレビ
【スペック】
B/W/約650(予)分/1.オリジナル(日本語)<モノラル>/片面2層4枚組/4:3