商品情報
【解説・ストーリー】
【解説】
次第に惹かれ合う男女の切ない恋模様を北海道の雄大な自然とともに描いたロードムービー。
「なにかと出遅れちゃうやつらの情けなく切なく愛しい恋愛をやりたかった」といまおか監督は語る。脚本はジェーン・スー原作のTVドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』(TX)を手掛けた井土紀州。主演は「王様のブランチ」リポーター出身で『獣電戦隊キョウリュウジャー』などに出演の新藤まなみ。結婚 5 年目で離婚を考えているアラサー女性・小夜子を、体当たりで熱演している。その小夜子と運命的に出会う、数年前に失踪した妻のことが忘れられない男・洋平を演じるのは『ミッドナイトスワン』『モリのいる場所』など数々の話題作に出演の若手実力派・吉村界人。洋平の失踪した妻・光子役に『悲しき天使』の和田瞳、光子と過去に関係があった男に『激怒』で主演とプロデューサーを務める川瀬陽太ら個性豊かな共演陣が揃った。「映画芸術」2020年ベストワン作品『れいこいるか』のいまおかしんじ監督作。
【ストーリー】
結婚5年目の人妻・小夜子は夫との離婚を考えている。 離婚後の住まいを探しはじめ、不動産屋の男・洋平と知り合う。 物件を見ていくうちにしだいに打ち解けていく二人。 小夜子は離婚を考えていること、洋平は妻が3年前に家を出てしまったことを打ち明ける。そうして小夜子が夫・五郎に別れ話を切り出そうとしていた矢先、逆に五郎から別れを告げられる。衝動的に家を出た小夜子だったが、行く当てはなく不動産屋の前に立ち尽くしていた。小夜子はそのまま洋平の部屋に転がり込む。 洋平が失踪した妻・光子に未練を残していることを感じとった小夜子は 「奥さんに会ってはっきりさせるべきだ」と洋平をけしかけ、光子捜しの北海道への旅が始まる。
【公開日】2022年8月公開
【コピーライト】(C)2022レジェンド・ピクチャーズ
【キャスト】
新藤まなみ 吉村界人
和田 瞳 川瀬陽太 大迫一平 佐渡寧子 黒住尚生 広瀬彰勇 佐藤真澄 茜 ゆりか
【スタッフ】
監督:いまおかしんじ
脚本:井土紀州
企画:利倉 亮
プロデューサー:江尻健司
アシスタント・プロデューサー:山田剛史、竹内宏子
撮影:花村也寸志
照明:志村昭裕
録音:治田敏秀
装飾:魚住和伸、小林岳郎
編集:桐畑 寛
助監督:高橋大武
ヘアメイク:五十嵐千聖
音楽:宇波 拓
音響効果:藤本 淳
演技事務:関根浩一
営業統括:堤 亜希彦
【スペック】
COLOR/107分/1.主音声:ステレオ/片面1層/16:9 LB