親か仁義か女をとろか 仁義抱きましょ男の世界 親の涙も見ないふり 女のいのちも知らぬふり 一本刀泣かぬ笑わぬ高倉健心の中じゃ兄弟分──だが渡世の義理が二人を割った!斬りたかねぇが斬らねばならぬ 男のどたん場、雪の闇
長ドス一刀、唐獅子牡丹が渡世の義理に今日も泣く!ご存知、高倉健の「昭和残侠伝」シリーズ第5弾
時は、昭和のはじめ
久しぶりに蔵前一家へ帰った代貸・花田秀次郎を待っていたのは、親分たちの屍だった
秀次郎は、雷門一家の親分を一刀のもとに斬り捨てて仇を討ち、雷門一家の客分・風間重吉は、渡世の義理を果たすため、秀次郎と相対し、左腕を落とした
それから5年、秀次郎と重吉は信州で再会する
刑を終えた秀次郎は、蔵前一家を再興しようと仲間のいる名古屋へ向かうが、途中の木曾で、雷門一家の襲撃を受け負傷
そんな彼を介抱したのは芸者・おるいで、重吉の女房だった
片腕を失って以来、恋女房すら芸者に出し、酒びたりの荒んだ毎日を送っている重吉
その姿を見て秀次郎は心を痛めるが、木曾国有林の入札をきっかけに、二人は心ならずも再び白刃を合わせるのだった
高倉健の秀次郎と、池部良の重吉
互いに心の触れ合いを感じながらも、悲しい運命に翻弄される男二人が、迫力ある殺陣と男の哀愁をたっぷり魅せるほか、藤純子、待田京介、志村喬、河津清三郎ら多彩な共演陣が入り乱れて義理と人情を謳いあげる任侠大ロマン!(昭和44年3月 東映東京作品)

■キャスト:
高倉健、藤純子、待田京介、小林千枝、夏珠美、山本麟一、曽根晴美、藤山浩二、亀石征一郎、宮土尚治、左ト全、高野真二、御木本伸介、河津清三郎、志村喬、池部良

■スタッフ:
監督:マキノ雅弘/企画:俊藤浩滋、吉田達/脚本:山本英明、松本功/撮影:坪井誠/美術:藤田博/編集:田中修/音楽:菊池俊輔

■映像特典:
◆予告編

COLOR/89分/リニアPCM(モノラル) /1層/16:9(シネスコ)【1080p Hi‐Def】

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